膝の痛み
- 膝を動かすと痛みがある
- 膝が痛いので、引きこもることが増えてきた
- スポーツが原因で膝の痛みが生じた
- 膝が変形してきたような気がする
膝の痛みには様々な原因があります。
O脚X脚の影響、体重の増加や肥満、スポーツによる酷使、加齢による筋肉の衰えも大きな原因となりますが、サイズの合わない靴を使用していることが膝痛を引き起こす場合もあります。
間違った対処や治療を行ってしまうと、場合によってはさらに悪化してしまうこともあります。
早めに診断を受け、正しい治療を行うことが痛みを解消する第一歩になります。
膝の痛みはなぜ起きるの?
膝の痛みは、膝の関節の摩擦により炎症が生じてしまうことで引き起こされます。
軟骨が摩耗したから痛いのかと考えがちですが、そうではありません。
摩耗によって発生した炎症による痛みなのです。
大腿骨と脛骨、つまり太ももの骨とスネの骨との間の関節が包まれている包みを関節包といいます。
この関節包の内部にある滑膜という膜が炎症を起こすことによって、痛みが起こるのです。
炎症はもともと体にとっては大切な反応なのですが、腫れや痛みをともないます。
また、炎症によって関節液が増えることが、ひざに水がたまるという状態を引き起こすこともあります。
レントゲンやMRIなどの画像診断では骨の変形が見られるのにもかかわらず、さほど痛みがないという人もいれば、目立つ変形はないのに強く痛みを訴える人がいるというのも、骨の摩擦ではなく、炎症の有無が痛みの原因だからなのです。
痛みの強さは炎症の程度によるのです。
膝の痛みからくる腰痛?
膝の痛みの治療は、一般的には痛み止めの注射や薬、湿布などを処方されることが多いのですが、これらは一時的な処置であり根本的な原因を解決するものではありません。
症状も一時的には改善しても、すぐにぶり返してきます。
痛みが強くない場合「このくらいなら、仕方ない」と辛抱する人は少なくありません。
高齢の方はなおさら「年だから仕方ない」と放置して、痛みを我慢して生活する人が多くおられます。
しかし、膝の痛みを放置していると、さらに次の痛みを引き起こしかねません。
まず、痛みがあると歩くことが辛くなります。
痛みのある部位をいたわることが、運動量の少ない生活につながり、それが筋力の低下をもたらします。
すると、また膝の痛みが起こりやすくなるといったことになるばかりでなく、膝の痛みをかばうことが、体の他の部分の筋肉の緊張を強いることになり、結果として別の部位に痛みが発生することがあります。
腰痛の原因を探っていくと、膝の痛みが原因だったという場合もあるのです。
膝の痛みは我慢せずに、VIVA骨盤整体院でしっかりと改善しましょう。
膝の痛み治療
VIVA骨盤整体院高槻院では、膝の痛みの原因をしっかり探ることから始めます。
丁寧な問診と診察により適切な施術方法を見極めます。
正しい診断と最適な施術が症状の緩和と早期回復につながります。
痛みのない生活を取り戻すために、体全体の状態を確認し、歪みを正す施術を行います。
VIVA骨盤整体院高槻院では、鍼灸やマッサージ、整体を適切に使い分けることによって、根本的な原因にアプローチし、健康な体へと導いていきます。
また、膝が痛む方の原因のひとつとして、筋肉が弱っていることが原因である場合も多いので、筋肉を鍛えるための、運動療法やストレッチなどで筋肉強化をおすすめしています。
膝に痛みが出にくい日常生活の過ごし方や、正しい姿勢についてのご指導も合わせて行っております。
膝の痛みが悪化する前に、早めにVIVA骨盤整体院高槻院にお越しください。